2015年9月15日火曜日

IE8はまだ現役、IE11のシェア伸びる -- PC環境調査 GroupSession biz統計 2015年8月版 --


展示会の準備に追われ若干パニックぎみのキタデです。

ソフトウェアもどの環境で動作させるのかはけっこう重要なのですが国内企業利用が前提となるとなかなか参考になるデータが見つけられません。
そのため毎年調査するのが定例作業になっています。

今回はその2015年8月版です。




過去の調査結果
2014年8月版 その後Windows XPのシェアはどうなったのか -- PC環境調査 GroupSession biz統計 2014年8月版 --


2013年6月版 XPユーザがまだまだ多かった・・・PC環境調査 GroupSessin biz統計 2013年6月版



前提


サイト: GroupSession biz
期間: 2015年8月1日-8月31日
集計方法: Google Analytics
サンプル数: 訪問数 176,012、ページビュー数 340,842



1. OS


Windows7が86.2%ともうほとんど7しかない状況です。
昨年は80.9%だったのでさらにシェアを伸ばしました。

8は相変わらず伸びませんね。

無償アップグレードできるWindows10についてはまだ0.2%と圏外です。


2. WEBブラウザ


Chromeユーザには信じられないかもしれませんが、IE8はまだまだ現役です。

業務用のシステムでIE8縛りのシステムが多いのではないかと思います。

IE11は昨年23.4% → 30.7%とシェアを伸ばしました。
Chromeは昨年17.6%  → 17.9%とほぼ変わらないです。企業での利用という意味では頭打ち感がありますね。


3. 今後の動向


OSについてはWindows10の無償アップグレード期間が1年ありますが、企業ユースでアップグレードするかは想像がつきません。

Windows7の延長サポートが2020年1月迄あることを考えると、導入済みのPCをわざわざアップグレードする必要もないと思います。

参考: Windows 7 メインストリーム サポート終了のお知らせ - Microsoft



WEBブラウザについては昨年(2014年8月)マイクロソフトからInternet Explorerのサポートポリシー変更の発表がありました。

簡単に言うと使用OSで動作する最新のInternet Explorerしかサポートしないということです。(2016年1月12日 (米国時間)から)

そのため現状ではWindows7,8ではIE11のみサポートされ、他のバージョンはサポートされなくなります。

参考: Internet Explorerサポートポリシー変更の重要なお知らせ - Microsoft


現在進行形でIE11対応を進めているシステムも多いのではないかと思います。



というわけで


  • 企業ユースでは「7」が圧倒的シェア
  • IE8はまだまだ現役
  • Chromeは伸び悩み or 成長の踊り場


今後IEの動向が気になるので、2016年2月頃にまた調査してみようと思います。

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